ドラマについて

なぜドラマの楽譜しか作らないのか 不思議に思われるでしょう。

それは私がドラマが大好きだからです。とくに海外ドラマが好きで 最近は韓国ドラマにも

はまってきました。

おもえば最初に見たのは「大草原の小さな家」だったように思いますが 本格的に見始めた

のは「スタートレック」シリーズ 「X-Files」「ER」 などでした。

特にSFが好きで ほとんどの海外ドラマを見たと思います。

しかし アメリカ系のドラマを見たことがある人はわかると思いますが テーマ曲などがあ

まり重視されておらず 効果音程度になっています。

確かにストーリーはハラハラドキドキしておもしろいのですが 出来事中心で展開します。

 

韓国ドラマの方は はじめて見たたのが「冬のソナタ」でしたが あまりの音楽の美しさに

驚き ドラマをいっそう盛り上げていて おもしろさが倍になるのを感じました。

お国柄というものか 韓国ドラマのほうは 男女の愛を中心に 感情の微妙な変化や表情を

見ることができ 音楽も手伝って その世界に入り込めるドラマも出てきました。

この音楽がなければ ここまで夢中にならなかった という感じです。

そして 音楽を聴いていると ドラマを思い出し ヒロインになったつもりでドラマを疑似

体験できるのです。(かなりオバサン入ってます・・・・)

 

はじめて耳コピー楽譜を作ったのは「冬のソナタ」でした。そのころはブームでしたから 

楽譜はたくさん出ていましたが 楽譜を買って弾いてみると ドラマと全然違っていたので

す。しかも難しいので弾きにくいのです。

それならということで ドラマから音源を抜き出し 耳コピーして 自分で楽譜を作りまし

た。

それがきっかけで 耳コピー楽譜をつくるようになったのです。

好きなドラマは 耳コピー楽譜を作ったものを見ていただければわかると思いますが 一番

衝撃を受けたドラマは「ドクタークイン」かもしれません。

SFではないのですが 家族愛のドラマも大好きなのです。

韓国ドラマでは「1%の奇跡」「ありがとうございます」「私の名前はキム・サムスン」が好

きです。

ちなみに映画は まったくといっていいほど見ないのです。

なぜか興味がわきません。

きっとドラマより短くて感動できないのだと思います。

 

とにかくドラマは 音楽なくしては語れません。

今日もドラマを見る毎日です。(そして楽譜を作る毎日です・・・)

 

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